まるで朝日新聞やTBSの報道のようです。アメリカの大手メディにおいてこのような捏造に近い記事が発信されるとは・・・・・と、言いたいところですが。
今月号の正論に『戦後日本は「隠れマルクス主義』によって作られた」という田中英道先生の論文が掲載されています。
この論文を読んで、これまでに何となく感じていたアメリカという国に対して感じた違和感の原因が分ったような気がします。
現在のような共和党政権におけるアメリカという国家の行動と民主党政権下における行動の齟齬。アメリカの保守層における思想とメディアに現れてくる思想の相違。
田中先生の論文の前半を思いっきり要約すると以下のようになります。
自由な国アメリカの歴史家やジャーナリストたちは戦前から一貫して隠れマルクス主義の伝統の中にいる。ピューリッツァ賞を選考するコロンビア大学は隠れマルクス主義のフランクフルト学派の牙城である。コロンビア大学に限らずアメリカの大学の人文学部の大半はこの傾向が強い。
かつて民主党のルーズベルトが採用したニューディール政策は国家が経済に介入する社会主義寄りの政策である。
歴史を語ると言うことは必ずそこにあるイデオロギーによる歴史観がなければ書かれないと言うことを理解するべきである。
~正論10月号 『戦後日本は「隠れマルクス主義」によって作られた』~
論文の後半は日米が開戦したときのアメリカの政権が民主党であったことによる影響、特に戦後の占領政策にいかにマルクス主義の考え方が注入されたかと言うことが詳細に述べられています。
このような考え方に基づけばイラク戦争に対するメディアの視線、ベトナム戦争に対するメディアの視線なども理解できます。また、前回の大統領選挙においてほとんどのメディアは民主党のケリー候補優位を伝えていました。
日本のメディアも多くはアメリカのメディアの論調を鵜呑みにして、ケリー候補優位という報道をしていたように記憶しています。
アメリカの世論がどこにあるのかということはメディアの報道を見ているだけでは分りません。もっともこれはアメリカよりも日本の方が輪をかけて凄まじいものがありますが・・・。
産経以外の新聞は全て8月15日の小泉首相の靖国神社参拝を批判したのに、国民の過半数が指示したことは記憶に新しいところです。
こうして考えてくると、今回のワシントンポストによる古森記者への攻撃もアメリカにおける隠れマルクス主義者を中心としたリベラル派による策謀だと言えるでしょう。
アメリカのリベラル陣営は伝統的に親中国、反日本です。クリントン政権時代がいかに親中政策に重点が置かれたかご記憶の方も多いと思います。
今回の一件は徹底的な反論を行い、訂正記事の掲載と謝罪を求めていくべきだと思います。加藤紘一の実家の全焼事件と同列に論じるなど、言葉によるテロ以外の何物でもありません。
今回の産経の記事に対してワシントンポストが沈黙を守るようであれば、さらなる追求をして欲しいと思います。
しかし、これほど露骨に大手メディアが攻撃してくるところを見ると、現在の日本の進む道が間違っていないという確信が強まってきます。
いま、ようやく、ほんとうにようやく戦後60年を超える長くて暗いトンネルを抜け出そうとしています。ワシントンポストの悲鳴のような記事は日本再生に対する反日陣営の空しい抵抗のようにも聞えます。
古森記者と産経を応援します。


by 商人LV・6
靖国神社と千鳥ヶ淵の蝉の声